2020年7月 – ページ 2 – 智文堂日記

Finished the introduction

30 Day book challenge をきっかけに、これまで「原書で読むんだ…… 👿 」と妙に意固地になっていた本を、ようやく訳書で読み終えた。序盤はなかなか時間が進まんなーと思っていたけど、最後の方は文字通り駆…

ひとしきり降り続いた雨が止んで、晴れ間が戻ってきたら、蝉の合唱が始まった。シャワシャワシャワシャンシャンシャンジジジジジジ…… 遠く近く、波のようにリズムが響いて、おもしろい。

我が家ではポン酢は馬路村の「ゆずの村」をずっと使ってるのだけど、先日一本使い切ってひさしぶりにシールを剥がしたら、とても気持ちよくつるっとむけた。快感！もちろん、味や成分が一番大事だけど、ここでシールが綺麗に剥がれると…

ここ数年のうちに郵便料金が小刻みに値上げされたことで、ストックしていた官製はがきや切手など、いまとなっては中途半端な額面のものがパラパラとたまっている。先日、書き損じの年賀はがきを交換しに行くのに、前もって交換内容を計…

何か失敗をしたり、あるいは人に迷惑をかけたりしたとき、私は「落ち込まなければならない」と思っていた。でもあるときから、そうじゃないんじゃ？と思い始めた。失敗したことでショックを受けたり、迷惑をかけて申し訳なく思ったりす…

ホームセンターで網戸関連製品の特設コーナーを横切ったとき、川口技研の幟が目に入った。幟には大きく「OKアミド」の文字。アセトアミドやらポリアミドやらの仲間かと思った。宮本百合子の『日々の映り』を青空文庫で読んでいたら、…

Madonna の “Die another day” を懐かしく聴いたりしてるのだけど、序盤わりとすぐ転調するところで囁くように “Sigmund Freud, analyze th…

倫理学上の問いに「トロッコ問題」というのがある。詳細は wikipedia の記述を参照されたし。問いが差し出されると、ついその前提の中で正解を探そうと躍起になってしまうんだけど、精神科医の名越康文氏が「そういう事態に…

ひさびさに鶴見俊輔の本を手に取った。詩について書いた新書判の軽いもので、短い評論を集めたものだから、どこからでも気ままに読んだり飛んだりできてよい。以前にもどこかで書いた気がするけど、初めて彼の文章を読んだとき、まった…

連れ合いが帰宅して、機嫌がいいとやっぱりうれしい。何か自分が喜ぶことをすると機嫌は良くなるんだなとわかる。他人のことは一目瞭然だと思うけど、いざ自分が行動に移すのは難しい。そもそも、何をすれば自分が喜ぶか、はっきりわか…