家電量販店でふと久々にメモリーカードのコーナーに立ち寄った。128やら256やら、見慣れた数字が並んでいる……と思ったら、単位がGBだった。隔世。もちろん私は、単位がMBのカードをまだ持っている。
パッと見たところ付近のエリアにUSBメモリはなく、探せば別のコーナーにあったかもしれないけれども、もはや実用品というより、携帯電話のストラップ(これもすでに古い感じがある)やイヤホンジャックカバーなどと並ぶアクセサリー的な位置づけに変わったのかもな、などと思いつつ。
なんとなく浦島太郎のような気分で店を後にした。