New habit building

肩甲骨ストレッチも2週間をすぎて、少し定着の様相を見せてきた。うれしい。

起床から仕事を始めるまでの間と、昼休憩と、夕食から入浴のあたり、の3回を目安に取り組んでいるのだけど、つい作業に夢中になって昼を飛ばしたりすると、夕方ごろになんだか違和感を覚えるようになってきた。いい兆候!

前屈にいい影響があるっぽいことは初期に気がついて、ときどき試しては「うむ、効いておる」とほくそ笑んでいる。床に落ちたものを拾おうと屈むときや、靴下を履くとき、つい机でうつ伏せて仮眠してしまった後などが、劇的に楽になった(最後のはない方がいいのはもちろんだけど)。心なしか、瓶を開けるときなど、手に力も入りやすくなった気がする。うれしすぎ。

働き出してから時間が経つにつれ、体が昔ほど動かなくなったと気づきはしても、一時期よりできるようになったと感じることはほとんどなくなっていたので、それだけでも単純にうれしい。体のことでうれしくなるととても機嫌がよくなる。この機嫌はしっかり手応えがあって安心できる。体も少しは軽くなっているし、いいことづくめである。

やるのが億劫でなくなるまでがよっこらしょだけど、時間がかかった分、長続きする喜びであるなあと思う。振り出しに戻るのはイヤだから、頑張って続けたい。その目的もあって、この日記にいまの感覚を書き留めておくわけである。