ここ最近の一番の関心事といっても過言ではない。心身ともに方法を模索しまくりです。
まーまず運動不足の解消が最優先。とはいうてもジム通いなんか続かん未来しか見えんし、いやジムのトレーニングにさえ耐えれんような体の硬さと筋力不足なわけよ(熱弁)
とにかくストレッチで体の硬さからくる痛みと格闘中。この痛みや不快感には波があるのであるが、先週くらいまで椅子に座ることを考えただけで憂鬱なレベルだったので、家にいる日は掃除に精を出していた。せいぜい水回りと掃除機くらいであるが、全然やらなかったこのン十年に比べればはるかにマシ。ちょっとかがんで拭き掃除などしようもんなら汗だくである
考えたら会社を辞して以来10年ほど、私の主題はこれであった気がする。そしてようやく、ようやく成果を感じ始めている今日このごろ。
10年単位!?と驚かれた方、ご心配召されるな。貴君は私ほどひどくないはず。なんせ人生の8割を無頓着に過ごしてきたツケなのである。それが10年で済むとはかなりの繰上げ。御の字。
通販のフリーペーパーにも以前書いたが、身体というものはマジで親切で率直である。悪いところがあったら教えてくれるし(サインに気づいてそれを真に受ける必要はあるが)コツコツ努力したら絶対に変化して応えてくれる(私のこの10年の実感)。
これまでずっと心にかまけて体に不実だった自分を恥じている。痛いとき、不快なとき、先が見えないとき、私の口からは怨念と文句しか出てこないが、それでも体は私を見捨てず、扉を叩き続けたら受け入れてくれるのだ。天使。
そして、体の不調を無視し続けられるくらいに体力と弾力のあった若さの力というものに敬服している。当時に戻ってやり直したいとは世界がひっくり返っても思わないが、年をとるということに、もう少し丁寧になってもいいかなと思っている。