Sleep anywhere

私は身体の快適さに鈍い方で、肌触りやフィット感があまり気にならない。そういうのが自分の弱点でもあるなと思い始めて、少し気をつけるようにはしているけれども。

連れ合いが釣りをしている間、日陰ではあったけど、風雨にさらされて砂利が浮き出したコンクリ塀の上に横になって、しばらく熟睡してしまった。連れ合いは「ようそんなとこで寝れんな」と目を丸くしていた。

鈍感なのも便利といえば便利である。寝覚めは意外なほどスッキリ。身体もさほど痛くなかった。