Day of obituary 2

2022/8/8 は私でもよく知る著名人の訃報に多く触れる日だったと書いた。少し前には森英恵の訃報も聞きつつ、8月の末、またも巨人が去った。ゴルバチョフほどの人が亡くなると、一つの時代の節目だなあと思わざるを得ない。

稲盛和夫も亡くなって、本社は京都だし、京セラの名前を冠する施設やゆかりの建造物はそこかしこにあるから、各所で追悼の儀が営まれるのを目にする機会も増えるだろう。静かに風は吹いて、景色はそれと気づかぬうちに移ろってゆく。