Worn-out

先日、Mac magic keyboard の O と I と K と , の入力がおかしくなった(リアル「キーボードを壊しちゃった」状態)。キートップを押すと、右隣の文字が同時に入ってしまう。(I を押すと IO が、O を押すと OP が勝手に入力されるのだ)

キートップを(半ばこじるようにして)外して掃除したりなどしてみたが改善せず。何度もやっていると、I などはキーが沈んで戻らなくなった。

ここが壊れては日本語入力がまともにできないので、やむなく買い替えを決断(家には問題なく動作するキーボードの予備が他になかったのである)。いま使っている iMac は 2017 年始に購入したもので、今回買い直したキーボードは 2019 年リリースの製品だった。それももう廃番になるそうな。

帰宅してどきどきしながら接続、問題なく動作してホッとしている。現象が発覚してからいろいろ調べているときに、キーボードの動作不備が VRAM・PRAM クリアで解消する場合があったというネット記事を見つけたのでやってみたが、問題解決には至らず。ただ、このところものすごくストレスを感じていた iMac のもっさりした動作(アプリ起動や処理ダイアログ呼び出しなど)が幾分、軽快になったような気がする。怪我の功名?

売場の店員の方が製品に詳しく、どうしても US 配列でないとイヤ(キートップに日本語表記が入ってほしくない)だった私は大変助かった。いい買い物体験ができると、お店で買ってよかったなあ……と思う。長くしぶとく使いたい。